こんにちは、はなです。
バリ旅行にて、ラフティングを体験してきました。ラフティングは今回3回目。バリは日中暑いので、街歩きをするよりも、プールや海、川などの水遊びが最高に気持ち良いです。とにかく楽しい!!今回は、ラフティングの会社の比較と、おすすめポイント、私のラフティングの様子、服装などについて口コミしたいと思います。
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アユン川とトラガワジャ川を選ぶポイント
バリでラフティングできる川は主に2箇所あり、「アユン川」と「トラガワジャ川」です。
アユン川は、初心者・お子様・景色を楽しみたい方向けです。川の流れが比較的穏やかなところが多いので、危険度も低いです。バリの自然(木々や山の渓谷、滝)が美しく、野生の動物(猿)に会えたりもします。バリならではの景色を楽しみながら、ラフティングは楽しいです。
ただ、アユン川のラフティングは、ボートに乗るポイントまで自力で階段を上り下りする必要があります。車椅子で行ける場所ではないため、足腰が弱いご年配の方は、正直厳しいと思います。
トラガワンジャ川は、泳げる、ラフティングをとにかく楽しみたい、刺激が欲しい方向けです。川の傾斜が急なので、そのぶん川の流れも速く、ジェットコースターに乗っているような楽しさがあります。スピードも出るため、ボートから落ちてしまうことも多いにあり得ます(日本人女性は体重が軽いので落ちやすい・・私も2回落ちた経験あり)ライフジャケットを着ているとはいえ、川は激流で足場が不安定ですので、全く泳げない方はアユン川をおすすめします。アユン川でもスリルもあって十分に楽しいですよ!一方、トラガワンジャ川はスリルが最初から最後までずっと続く感じです。
ラフティングできる会社比較表
以下、3つの会社で比較です。会社によって、ラフティングのスタート地点が異なるため、川下りの長さが異なります。また、ロッカーの有無など施設の充実が異なりますので、自分に合う会社を選んでみてください。
会社名 | ソベック社 | メイソン アドベンチャーズ | ソベック社 | バリインター ナショナル |
川 | アユン川 | アユン川 | トラガワジャ川 | トラガワジャ川 |
難易度 | 2~3 | 2~3 | 3.5 | 3.5~4 |
川の流れ | 比較的穏やか | 比較的穏やか | 比較的急 | 比較的急 |
階段 | 行き 約450段 帰り 約250段 | 行き 約450段 帰り 約225段 | 行き 約5段 帰り 約200段 | 行き 7段 帰り 20段 |
川下りの長さ | 約9キロ | 約8.5キロ | 約14キロ | 約16キロ |
ラフティング時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約2.5時間 |
ロッカー | 無し | あり | 無し | 無し |
シャワー | 温水 | 温水 | 温水 | 真水 |
ちなみに、今回私は「メイソンアドベンチャーズ」を選びました。理由は、以下の通り。
①一緒に参加する夫がラフティング初心者
→アユン川に決定
②ラフティング後、空港に行くためスーツケース持参で参加
→ロッカーありのメイソンアドベンチャーズに決定
追ってレポしますが「メイソンアドベンチャーズ」の施設内はとても綺麗で、当日集合〜解散するまで待ち時間少なくスムーズに行動できてとても良かったです。
ラフティング体験レポ;メイソンアドベンチャーズ/アユン川
ラフティング当日は、早起きが必要です。水着を着てホテルロビーで待機。よほどのことが無い限り、基本的に雨天決行らしいです。

メソンアドベンチャーズのワゴン車がホテルに来ます。私の宿泊したホテルは、ヌサドゥア地区で、予定どおり朝7時〜7時半くらいに迎えに来てくれました。ヌサドゥア地区にあるホテルを複数まわって、参加者をピックアップしていきます。ワゴン車は10人くらいの参加者で席が埋まりました。1時間半くらいかけてウブドにある「メイソンアドベンチャーズ」施設に向かいます。

施設についたら「BOOKING OFFICE」で受付です。ご自身のお名前と宿泊している「ホテル名」を伝えればOKです。申し込みしているプログラムの内容確認をして、支払いをします。USドル・ルピア現金、 クレジットカード(VISAまたはMASTER、JCBなど)での支払いが可能です。

電子ロッカーの鍵を受け取り、更衣室へ。更衣室前にスタッフがいて、タオルをもらえます。貴重品をロッカーに入れ、着替えを済ませます。ちなみに私は今回、大きいスーツケースを持参していたのですが、スーツケースは別の場所で保管してもらえました。ホテルで荷物を預ける時と同じように、引換券をもらうシステムです。鍵付きの部屋で保管してもらえるので安心安全でした。
ロッカーは奥行きあるので
左の小ロッカーでも
普通サイズのリュックが入りました洗面所は2箇所。綺麗です。 トイレも綺麗 シャワー室も綺麗で広い
シャンプーとボディシャンプーが
ありました左がトイレ、右がシャワー室
数があるので混まないです

日焼け止めをたっぷり塗ってくださいね!2時間の炎天下は、想像以上に焼けます。
支度が完了したら、携帯電話のみを持って再度車に乗車です。2~3分でスタート地点に到着。ライフジャケットやヘルメットを装着します。
サイズが豊富で、スタッフが
自分に合うサイズを出してきてくれます。道具は綺麗です。 ここが、アユン川への入り口 ひたすら階段を下ります ボートが見えてきました!
前日一日中雨が降っていたので川は茶色・・ボートに乗ると、漕ぎ方のレクチャーを受けます 緑溢れる自然の中にアユン川はあります。
マイナスイオンを感じてラフティングです。
携帯は、ボートに乗る前に、スタッフに渡します。防水カメラだとしても、ボートを漕いでいる最中にカメラ撮影はできません。途中、休憩兼ねて、滝があるスポットなどでボートを降りることがあり、その時は携帯やカメラを使用することは可能です。
2時間のラフティングはあっという間です。スリリングも何回かあって、ワクワクします。目の前に広がる景色は常に美しく、鳥のさえずりが聞こえたりします。野生の猿に会えたりするらしいですが、今回は出会えませんでした。同じボートに乗った皆さんとワンチームになり頑張って漕ぐのも、達成感があります。
ゴール地点に着いたら、ボートを降り、今度はひたすら階段を上がります。

ライフジャケットやヘルメットを返却して、施設まで歩きます。シャワー、着替えを済ませ、自分の荷物を持って施設3階でランチタイムです。ビュッフェ形式で自由に食事を楽しめます。
ランチ会場
風通しがよく気持ち良い食事は30種類くらいありました
焼きそばやチャーハン、カレーなどエビの揚げ物
どのお料理も美味サラダも豊富です デザートも豊富
カットフルーツもありますドリンクメニュー
水は無料。その他ドリンクは別料金です。
コーラ200円、フレッシュジュース280円
缶ビール310円
お料理はどれも美味しかったです。食事を終えると、朝、支払いをした受付に行きます。氏名、宿泊しているホテル名をお伝えすると、ホテルまでの送迎車を準備してくれます。車に乗り、ホテルに着いて解散です。私の場合は、ホテルではなく、空港まで送ってもらいました。
朝出発プランの場合、到着時間は以下目安です。
ヌサドゥア、ジンバラン:15~16時到着
クタ、レギャン、スミニャック:14時半〜15時半
サヌール:14時〜14時半
ウブド:13時半〜14時
私が利用した予約サイト
[バリ歩き.com]というサイトで予約しました。色んな旅行代理店がラフティングを取り扱っているので、今回でいうと、「アユン川 メイソンアドベンチャーズ」と入れてネット検索すると、色んな旅行代理店が出てきます。代理店によって代金は違うので見比べるといいですね。
[バリ歩き.com]は、料金が安かったのと、LINEで予約・質問ができる手軽さと、日本語対応である、緊急連絡先も「日本語ダイヤル」がある、という安心さで決めました。

ラフティング当日に、雨天中止になったり、予定時間に迎えが来なかったり、やりとりが発生する可能性が高いので、日本語対応できる会社が安心安全です。
⇒前述した「ラフティングできる会社比較表」はこちら
ちなみに、代理店を介さず、ラフティングしたい当日に予約せずに、直接メイソンアドベンチャーズの施設受付に行っても、ラフティングすることは可能です。でも、料金は高かったです。私が払った2倍くらいの値段になっていたので、ご注意を。どこかの旅行代理店を通して事前予約する方が安いみたいです。
【補足情報】
今回、私は2点イレギュラー対応してもらってます。
①大きいスーツケースを持参。これは追加料金が発生しました。日本円で1個あたり約1,700円。スーツケースを置くために、席を利用することになるため、事前予約が必要です。
②帰りをホテルではなく、空港に変更。ホテル往復が通常ルールとなります。通常と違う動きなので、事前のお伺いと事前予約が必要です(施設側は、車と運転手を別確保する必要があるため)。追加料金はかかりませんでした。
これらのご相談も、LINEで日本語でのやりとりなので難なくできました。丁寧に対応してくれる[バリ歩き.com]おすすめです。
服装、持参した方が良いもの

水着の上に、ラッシュガード(またはTシャツ)を着ることをおすすめします。日焼け防止、水に濡れた後の寒さ対策にもなります。加えて、短パン、ハーフパンツも履くと良いです。座るボートはゴム素材なので、薄手の水着だけだとゴムに擦れて痛いと思います。
日焼け止め、水着、ラッシュガード(またはTシャツ)、短パン、水中で脱げにくい靴(またはサンダル)、着替え(下着含む)、ランチ時のドリンクやお土産用の現金、防水カメラ、保湿液、化粧品
イヤリングや、腕時計といったものは、無くす&破損しても自己責任となるので、ホテルに置いていった方が無難です。
以上、ラフティングのレポでした!
楽しいバリ旅を。
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